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<豆知識>石けんで顔を洗う 洗顔のススメ

洗顔前の準備をしましょう

洗顔をする前に、まず支度を整えましょう。小さなことですが、これをすることによって洗顔後のスキンケア効果がぐっと高まります。

髪の毛をきちんとまとめましょう
生え際までしっかり洗えるように、髪の毛はまとめましょう。シャワーキャップの場合は、洗い残しのないように生え際にゴムの部分がかからないようにします。
お化粧をきちんと落としましょう
メイクをしている場合は、洗顔前にクレンジング料でメイクを落としてから顔を洗いましょう。アイメイクや口紅は、丁寧にやさしく落とすことがポイントです。

さあ洗顔しましょう

石けんを泡立てます
手が汚れていると泡立ちにくくなるので、まずは手洗いを。石けんが溶けやすいぬるま湯で石けんと手をぬらし、手の中で転がして溶かします。水を少量加えながら、空気を含ませるように泡立てます。
もこもこ泡のつくり方はこちら
たっぷり泡で洗いましょう
泡を肌にのせて、指の腹を使って泡で肌を包み込むようにやさしく洗います。顔の中心から外に向かってゆっくりと、泡が手と肌の間のクッションになる状態を意識して洗いましょう。皮脂の多い額や小鼻のまわりなどのTゾーンから洗うのがおすすめです。
ていねいにすすぎましょう
ぬるま湯で泡をきれいに洗い流します。肌をこすりすぎないように、やさしく丁寧に。すすぎ残しは肌トラブルの原因になるので、髪の生え際やフェイスラインに泡が残らないように気をつけましょう。熱すぎるお湯は肌に負担をかけ、冷水だと毛穴が閉じてしまうので、温度にも気をつけてください。
やさしくふき取りましょう
繊維の柔らかい、肌触りのよいタオルで水分をふきとります。ゴシゴシとこすって肌に刺激を与えないようにするのがポイントです。あとは、化粧水や乳液などで肌を整えてあげましょう。

もこもこ泡は誰にでもつくれます。

カウブランド赤箱は、ゆたかでクリーミィな泡が特長です。コツさえ覚えれば、ふんわりもこもこの泡を簡単に立てることができます。

1ぬるま湯で石けんと両手をぬらし、手の中で転がして溶かします。

2この程度溶けた石けんを片方の手のひらにまとめて、少量の水を加えます。

3指で空気を含ませるように混ぜて泡立てます。

4様子をみて、さらに少量の水を加えてホイップします。

5テニスボール大くらいが1回分の目安。弾力のある、もこもこ泡ができれば完成です。

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Vol.1 洗顔に適した水の温度は?

洗顔をする時は、お水で洗っていますか? それともぬるま湯ですか? 夏は冷水で洗うとシャキッとするし、冬は熱めのお湯のほうが気持ちがいいものです。でも、洗顔に適しているのはぬるま湯です。なぜなら、冷たい水で洗うと毛穴が閉じてしまい、汚れが完全に落とせないため。逆に熱いお湯は、肌の水分や油分を必要以上に奪い取ってしまい、バリア機能が低下して肌荒れや乾燥の原因に。

ぬるま湯といっても、感じ方は人それぞれ。お風呂の温度よりぬるめの人肌に近い温度(約32〜34度)を意識してみてください。毎日の正しい洗顔は、美肌づくりの第一歩です。早速今日から始めて、肌本来が持っている美肌力を高めましょう。

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