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バスタイムの保湿6か条

いつものお風呂の入り方、実は間違いかも!身体の疲れを癒し、しっとりモチ肌を手にいれる正しいバスタイムの保湿6カ条をご紹介!

バスタイムの保湿6か条

疲れを癒やしてくれるバスタイムは、
忙しい一日の終わりにのんびりできる
自分だけの時間ですよね。
美肌を目指す女性に
とっても大切なひとときです。
正しいお風呂の入り方を再確認して、
しっとりモチモチ肌を手に入れましょう!

①“ぬるめ15分”が基本
のお約束

人間が温かいと感じるお湯の温度は42度。しかし、この温度だと肌に必要な水分と皮脂が流れ落ちてしまいます。ぬるいと感じる38~40度のお湯に浸かって肌への負担を減らしましょう。熱いお湯に浸かるとたくさん汗をかくので、油断しがちなのですが、実は水分と皮脂が流れ落ちている分、とても乾燥しています。汗=保湿ではないのです!つまり、長風呂すればするほど肌は乾燥していくということ。体力も消耗するので、浸かるのは15分を目安に。冷え性でぬるめのお湯が苦手な人は、入浴剤を入れるなどの工夫を!

②メイク落としは浸かる前、身体を洗うのは
浸かった後

湯船に浸かって身体を温めてからメイクを落とす…一見、毛穴が開いて汚れが落ちやすそうに感じるのですが、これは絶対にNG!そもそもメイクをしていると毛穴が開きにくいので、メイクを落としてから湯船に浸かるのが正解です。逆に身体を洗うのは湯船に浸かった後。身体が温まると角質が柔らかくなり汚れが落ちやすくなりますよ。

③保湿マスク&ストレッチで充実の15分

メイクを落としていざ湯船へ!身体は温まりますが、メイクを落としたお肌は乾燥していきますので、湯船でシートマスクをするのがオススメです。さらに、身体が温まっている状態で足首を回すなど簡単なストレッチをすると血行もよくなり、美肌作りと健康に良い充実した15分を送ることができます。

④良質な石鹸やボディソープも保湿のカナメ

お肌に負担をかけず、余分なものまで落とし過ぎないのが保湿のお約束。そのため、石鹸やボディソープはお肌に優しいものを選ぶことが大切です。さらに、牛乳石鹸「カウブランド赤箱」のように、ミルクバターやスクワランといったうるおい成分が入ったものだと、洗ったあとにお肌がつっぱらないのでオススメですよ♪

スクワランとは

⑤ゴシゴシ洗いは厳禁!
汚れは手で落とせます

ナイロンタオルなどでゴシゴシ身体をこすらないと洗った気がしないという人も多いのですが、やっちゃダメなんです。湯船に浸かって角質が柔らかくなっているお肌をゴシゴシこすると、表面が傷つきガサガサになります。さらにそこから水分もどんどん蒸発するので、お肌は乾燥する一方…。しっかり泡立てた石鹸をつけ、手で優しく洗うだけでも汚れはきちんと落とせます。手で洗うことに抵抗のある人は、絹や綿といった天然素材の柔らかいタオルで優しく洗ってください。また、洗い流す際には、シャワーの温度は38~40度、弱めの水圧を意識しましょう。

⑥保湿タイムはお風呂
上がりの5分以内!

汗で肌が濡れているから潤っていると勘違いしがちな入浴中&入浴後ですが、実は水分が蒸発して乾燥しています。そこで、入浴後はタオルでそっと水分をふき取り、5分以内に化粧水などでお肌を保湿してください。顔につけた化粧水や乳液などが手に残っていれば首や身体にも伸ばすのもOK。身体も顔と同じで、最初に化粧水をつけることでその後に塗るボディクリームなどの浸透をよくします。身体も忘れずしっかり保湿しましょう!